【初心者必読!!】FX自動売買(ea)のよくある質問50選
今回の記事では、FX自動売買(ea)初心者が最初に持つ疑問の8割を解消できるようにと思って書いた記事です。
この記事を読んでもらうことで、fx自動売買(ea)を開始するまでの、基本的な疑問の8割ほどは解消されると思います。
全ての質問に軽く回答をしています。
より詳しい説明が必要な場合は当ブログのおすすめの記事をのせていますので合わせてご覧ください。
- FX自動売買(ea)のよくある質問50選
- Q1.fx自動売買(ea)は国内・国外どちらでやるべき?
- Q2.海外FX証券会社は借金になることはない?
- Q3.fx自動売買(ea)は詐欺ではない?
- Q4.fx自動売買(ea)は初心者でも簡単に始められる?
- Q5.有料EAと無料EAどちらがおすすめ?
- Q6.なぜfx自動売買(ea)は無料で使えるの?
- Q7.裁量トレードと自動売買の違いは?
- Q8.fx自動売買(ea)は本当に利益が出るの?
- Q9.fx自動売買(ea)のメリット・デメリットは?
- Q10.どの通貨ペアが自動売買に向いている?
- Q11.fx自動売買(ea)の運用にはどんなスキルが必要?
- Q12.どこでfx自動売買(ea)はどこで探せばいい?
- Q13.良いfx自動売買(ea)の見分け方は?
- Q14.MT4とMT5、どちらを選ぶべき?
- Q15.ナンピン型EAって何?
- Q16.マーチン型EAって何?
- Q17.両建型EAって何?
- Q18.時間足はどれを選ぶといい?
- Q19.スプレッドって何?
- Q20.スリッページって何?
- Q21.スプレッドやスリッページはfx自動売買(ea)に影響する?
- Q22.デモ口座とリアル口座だとどう違う?
- Q23.成績の良いEAが将来も勝ち続けれるの?
- Q24.絶対に勝てるfx自動売買(ea)ってある?
- Q25.破綻しないfx自動売買(ea)ってある?
- まとめ
- Q26.海外FX業者を使うメリットは?
- Q27.口座タイプはどれを選べばいい?
- Q28.レバレッジはどのくらいが適切?
- Q29.レバレッジをあげるとリスクが上がるの?
- Q30.海外FX証券会社を開設後すぐに取引ができるの?
- Q31.海外FX証券会社を開設に必要な書類は?
- Q32.おすすめの海外FX業者は?
- Q33.ボーナスって何?
- Q34.ボーナスはfx自動売買(ea)に活用できる?
- Q35.法人口座でもfx自動売買(ea)は運用可能?
- Q36.入金方法は何がある?
- Q37.最低入金額はいくら?
- Q38.入金手数料はかかる?
- Q39.海外FXの出金ルールで注意すべきことは?
- Q40.VPSとは何か?なぜ必要?
- まとめ
- Q41.無料VPSと有料VPSの違いは?
- Q42.おすすめのVPSサービスは?
- Q43.VPSのスペックはどのくらい必要?
- Q44.VPSの設定方法は?
- Q45.VPSの月額料金はどのくらい?
- Q46.VPSを使わずに運用する方法はある?
- Q47.fx自動売買(ea)はどうやって探す?
- Q48.どのくらいの資金が必要?10万円ならそれが何円になる?
- Q49.おすすめのfx自動売買はありますか?
- Q50.fx自動売買(ea)の設定方法は?
- まとめ
FX自動売買(ea)のよくある質問50選
- Q1.fx自動売買(ea)は国内・国外どちらでやるべき?
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Q1.fx自動売買(ea)は国内・国外どちらでやるべき?
国内fx、国外fxどちらにもメリット・デメリットはありますが、基本的にfx自動売買(ea)は海外証券会社を使うfx自動売買(ea)が主流です。
サイトやSNSで配布されているfx自動売買(ea)は海外FX証券会社を扱うものばかりです。理由はいくつかあります。
- 海外fx証券会社はレバレッジが1000倍と低資金で大きな利益を狙える
- 海外fx証券会社はゼロカットシステムが採用されており、預けている資金以上の損失が出たとしてもそれ以上の損失を被ることがなく、借金を抱える必要がない
- 国内fx証券会社では自動売買を禁止していることが多く扱っている業者自体が少ない
基本的には海外fx証券会社を使うことが多いと覚えておきましょう!
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- Q2.海外FX証券会社は借金になることはない?
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Q2.海外FX証券会社は借金になることはない?
ありません。
fx自動売買(ea)を利用する場合は基本的には海外のFX証券会社を利用する必要があります。
海外FX証券会社ではゼロカットシステムという制度を採用しています。
仮にトレーダーが預けている資金ないしは証拠金を上回った損失を出したとしても、その損失分は会社側が負担してくれるという制度です。
例えば10万円で運用していたとして11万円の赤字が出てしまっても、1万円分の赤字は会社側が負担してくれるという制度です。
これによって、海外FX会社を利用してfx自動売買(ea)を運用していても決して借金になることはありません。
- Q3.fx自動売買(ea)は詐欺ではない?
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Q3.fx自動売買(ea)は詐欺ではない?
fx自動売買自体は詐欺ではありません。
ですが、詐欺的なものも存在します。
例えば有料のfx自動売買で30万円と高額なものは詐欺であることが多いです。
他にも、飛ぶことを前提として作られた証券会社などが存在します。
その証券会社に入金したとしても出金拒否をされることがあります。
出勤を拒否をされたのち数ヶ月後に音信不通になり結局出金ができずに泣き寝入りなんてこともありえます。
海外FXを扱う上での注意点については先に知っておけば問題はないので記事をしっかり読まれてください。
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- Q4.fx自動売買(ea)は初心者でも簡単に始められる?
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Q4.fx自動売買(ea)は初心者でも簡単に始められる?
FX自動売買(ea)は初心者からでも簡単に始めることが可能です。
初心者だとしてもあらかじめ組まれたロジック(売買戦略のこと)通りにトレードをしてくれるので知識などを要しません。
もしかしたら最初のfx自動売買(ea)の設定が難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば5分程度でできる簡単な作業です。
パソコンを持っていなくてもスマホだけでも設定ができるので安心です。
fx自動売買の始め方についてはこちらの記事で丁寧に解説をしています。
0から100まで丁寧に解説していますのでぜひご覧になってください。
あわせて読みたい【FX自動売買の始め方ガイドブック】自動売買の探し方・選び方・MT4設定の仕方など徹底解説!
- Q5.有料EAと無料EAどちらがおすすめ?
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Q5.有料EAと無料EAどちらがおすすめ?
有料だから優秀、無料だから優秀という概念はありません。
有料でも質の悪いfx自動売買(ea)は存在しますし、無料でも質の高いfx自動売買(ea)は存在します。
有料にするか無料にするかは配布している業者のさじ加減です。
ただ有料のfx自動売買(ea)は使ってはいけないというわけではございません。
有料・無料どちらのfx自動売買(ea)だとしてもトレーダー(あなたのような利用者)の見極める力が必要です。
私はリアルマネーで運用をしてその収益データを、このブログで公開していたりするのでぜひご覧になってください。
使えるfx自動売買(ea)も存在しています。
- Q6.なぜfx自動売買(ea)は無料で使えるの?
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Q6.なぜfx自動売買(ea)は無料で使えるの?
無料fx自動売買(ea)配布者には恩恵があるからです。
あなたが業者から受け取ったfx自動売買(ea)を利用したとします。
すると配布業者はアフィリエイト報酬をfx証券会社からもらうことができます。
よって、利用者から利用料などの代金を受け取らなくても利益が出る仕組みになっているので、ユーザーは無料でfx自動売買(ea)を使うことができます。
そのアフィリエイトのことをIB・IBアフィリエイトと言ったります。
- Q7.裁量トレードと自動売買の違いは?
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Q7.裁量トレードと自動売買の違いは?
fx裁量トレードとは?
トレーダーが自身の判断で売買を行う取引手法です。
- 特徴
- 市場分析やチャートを見ながら、エントリーと決済のタイミングを自分で判断する
- 経済ニュースやファンダメンタル分析を活用できる
- 感情に左右される可能性がある
- 経験やスキルが必要
- メリット
- 柔軟な対応が可能
- 相場の急変にすぐ対応できる
- デメリット
- 感情に左右されやすい
- 取引に時間がかかる
fx自動売買(システムトレード)とは?
自動売買は、あらかじめ決めたルールに基づいて、コンピューターが自動で取引を行う方法です。
- 特徴
- プログラムが自動的に取引を行う
- 感情を排除した取引ができる
- 事前に設定した戦略に従うため、一貫性がある
- メリット
- 24時間取引が可能
- 感情に左右されず、ルールに基づいた取引ができる
- デメリット
- 市場の急変に対応しにくい
- プログラムの設定ミスやバグのリスクがある
どちらを選ぶべきか?
時間がなく、感情に左右されず安定した取引をしたいなら → 自動売買
経験があり、市場の状況に応じた柔軟な判断をしたいなら → 裁量トレード
- 特徴
- Q8.fx自動売買(ea)は本当に利益が出るの?
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Q8.fx自動売買(ea)は本当に利益が出るの?
利益は出ます。
もちろん100人が100人全員が勝てるものではないです。
ただし正しく運用すれば利益を残すことが可能です。
かくいう私も、fx自動売買のみで年に+200%以上の利益を残したりできています。
要は質の高いfx自動売買を選び、正しい運用方法をしていれば利益を残すことが可能ということになります。
- Q9.fx自動売買(ea)のメリット・デメリットは?
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Q9.fx自動売買(ea)のメリット・デメリットは?
1. 感情に左右されない
自動売買は、事前に設定したルールに基づいて取引を行うため、恐怖や欲望などの感情的な判断ミスを防げます。裁量トレードでは、焦りや欲張りな判断が損失につながることがありますが、自動売買ではその心配がありません。
2. 24時間稼働できる
FX市場は平日24時間オープンしていますが、人間はずっと監視することはできません。自動売買なら、寝ている間や仕事中でも取引が可能なので、チャンスを逃しにくくなります。
3. ルール通りの一貫した取引ができる
裁量トレードでは、同じ相場でもその時の心理状態で異なる判断をしてしまうことがあります。しかし、自動売買なら常に同じ条件で取引を行うため、取引のブレを防げます。
4. 時間の節約になる
裁量トレードではチャート分析やエントリーのタイミングを見極めるために多くの時間を費やしますが、自動売買なら設定した後は基本的に放置でOK。忙しい人でも効率的にトレードできます。
5. バックテストが可能
自動売買では、過去のデータを使って**戦略の有効性を検証(バックテスト)**できます。裁量トレードでは経験則に頼る部分が多いですが、自動売買ならデータに基づいた検証ができ、合理的な判断が可能です。
6. 複数の通貨ペアや戦略を同時に運用できる
手動で複数の通貨ペアを監視するのは大変ですが、自動売買なら複数の通貨ペアや戦略を同時に運用し、分散投資が可能になります。リスク管理の面でも有利です。
- Q10.どの通貨ペアが自動売買に向いている?
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Q10.どの通貨ペアが自動売買に向いている?
fx自動売買初心の方はEURUSDやGBPUSD、AUDNZDのような比較的ボラが比較的低い通貨ペアを使うといいかもしれません。
正直、通貨ペア選びを適切にできたらfx自動売買(ea)で結果を残せるかと言われるとそうでもありません。
何円で運用するのか、その運用金額に対してどれくらいの取引量(lot)で取引をするのか、選んだfx自動売買(ea)の性能はどうなのか?などによって結果が変わります。
一概にどの通貨ペアがいいかは判断が難しいですが、あまり荒れの少ない通貨ペアで取引量を抑えつつ運用するのが初心者の方にとっては無難かなと思います。
- Q11.fx自動売買(ea)の運用にはどんなスキルが必要?
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Q11.fx自動売買(ea)の運用にはどんなスキルが必要?
最悪あれば良いスキル(知識)
- MT4(MetaTrader 4)/MT5(MetaTrader 5) の基本操作
- fx自動売買の設定方法や操作方法
- EA(エキスパートアドバイザー) の設定方法
- VPS(仮想専用サーバー)の利用方法(24時間稼働させる場合)
- リスク管理理能力
上記4つほど理解できていれば基本的にどれほど初心者の方であってもfx自動売買(ea)をい運用することは可能です。もちろん本当に最低限のとりあえず知っていればOKみたいな内容です。
プラスαであるとよいスキル(知識)
- トレード戦略の理解
- FXの基礎知識(用語など)
- 市場に適応する能力
もちろん前者の内容は最低限の内容なので、後者で書いた内容も知っているとより運用しやすくなると思います。
- Q12.どこでfx自動売買(ea)のプログラムを探せばいい?
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Q12.どこでfx自動売買(ea)はどこで探せばいい?
fx自動売買(ea)は、X(旧ツイッター)、Youtube、インターネット検索、Instagram、Tiktok(あまりない)などで見つけることが可能です。
【fx自動売買 無料】などのワードで検索をすると見つけることが可能です。
- Q13.良いfx自動売買(ea)の見分け方は?
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Q13.良いfx自動売買(ea)の見分け方は?
- 信頼できそうな人の配布しているfx自動売買(ea)を使う
- データがなるべく公開されているfx自動売買(ea)を使う
などがあります。
ですが、正直これをすると良いfx自動売買(ea)を見つけることができるというような断言できる手段はございません。
どれほどデータが良くても実際に運用をしてみるとうまくいかないなんてことも多々あります。
私も本当にたくさんのfx自動売買(ea)を使ってきていますが、思ったよりうまくいかなかったことは多々あります。
私のおすすめはリアル講座で運用している方がいてその方がデータを公開しているならそのデータを参考に運用することです。
そういったリアル口座で運用してデータを公開している方が少ないです。
だからこそ私がYoutubeでブログで巷に配布されているfx自動売買(ea)を実際に運用してデータを公開しています。(私はいち利用者の立場です)
ぜひ収益報告系のブログ記事もご覧になってください。
- Q14.MT4とMT5、どちらを選ぶべき?
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Q14.MT4とMT5、どちらを選ぶべき?
MT4かMT5のどちらを選ぶかですが、fx自動売買(ea)配布業者が指定した方を選択することになります。
fx自動売買(ea)はMT4で使えるように開発をしたもの、MT5で使えるように開発したものがございます。
受け取ることができたfx自動売買(ea)がどちらに対応しているかどうかは直接聞くと良いでしょう。
一般的にはMT4で使えるf自動売買(fx)が大半を占めています。
MT5で使えるfx自動売買(ea)は比較的少ない傾向にあります。
- Q15.ナンピン型EAって何?
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Q15.ナンピン型EAって何?
ナンピン型EAとは?
ナンピン型EAとは、ナンピン(難平)手法を用いる自動売買プログラム(EA)のことです。
ナンピンとは、含み損が発生した際に追加でポジションを持ち、平均取得価格を下げる手法です。例えば、価格が下落して損失が出た場合、追加で買いポジションを持ち、平均購入価格を引き下げます。価格が反発すれば、トータルで利益を確保できます。
ナンピン型EAの特徴
✅ 含み損が出たら追加ポジションを持つ
✅ 平均取得価格を調整し、反発時に利益確定
✅ 資金管理が重要(ロットサイズが大きいと破綻リスクあり)ナンピンの例(買いの場合)
- USD/JPYを150.00で1ロット買い
- 価格が149.50に下落 → さらに1ロット買い
- 価格が149.00に下落 → さらに1ロット買い
- 価格が149.50に戻ったら、平均取得価格(149.50)で利益確定
ナンピン型EAのメリット
✅ 相場がある程度戻れば利益が出る(損切りせずに耐えられる)
✅ レンジ相場では安定して利益を出しやすい
✅ コツコツ利益を積み重ねるタイプの運用が可能ナンピン型EAのデメリット・リスク
⚠ トレンド相場に弱い(価格が一方向に動き続けると破綻リスク)
⚠ 含み損が大きくなりやすい(ロット管理が重要)
⚠ 大暴落・急騰時に資金が耐えられないと破産する可能性がある📌 例:トレンド相場で破綻するパターン(買いの場合)
- USD/JPYを150.00で買い
- 149.50で追加買い
- 149.00で追加買い
- 148.50で追加買い(含み損が大きくなる)
- さらに下落し、証拠金不足でロスカット
相場が戻らなければ損失が拡大し続けるため、資金管理が非常に重要です。
ナンピン型EAの対策・運用ポイント
🔹 証拠金に余裕を持つ(レバレッジを抑える)
🔹 最大ポジション数を制限する(無制限にナンピンしない)
🔹 ナンピン間隔を広く設定する(頻繁にナンピンしない)
🔹 ストップロス(損切り)を設定する(破綻回避)
🔹 トレンド相場のときはEAを停止する(相場環境を考慮)
- Q16.マーチン型EAって何?
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Q16.マーチン型EAって何?
マーチン型EAとは、マーチンゲール手法を採用した自動売買プログラム(EA)のことです。
マーチンゲールとは、負けるたびに取引ロットを倍にして、最終的に1回の勝ちで損失をすべて取り戻す手法です。
例えば、1回目の取引で負けたら、次の取引はロットを2倍にし、それでも負けたらさらに倍に増やします。最終的に1回勝てば損失をすべてカバーし、利益を得られるのが特徴です。
マーチン型EAの特徴
✅ 負けるたびにロットサイズを増やしてナンピン
✅ 1回の勝ちでそれまでの損失を取り戻せる
✅ レンジ相場では勝率が高くなるが、トレンド相場ではリスクが大きいマーチンゲールの例(買いの場合)
- USD/JPYを1ロット買い(負け) → 損失 -10ドル
- 次は2ロット買い(負け) → 損失 -20ドル(合計 -30ドル)
- 次は4ロット買い(負け) → 損失 -40ドル(合計 -70ドル)
- 次は8ロット買い(勝ち) → 利益 +80ドル(総損益 +10ドル)
1回勝てばすべての損失を取り戻し、利益が出るのが最大の特徴です。
マーチン型EAのメリット
✅ 1回勝てば全損失を取り戻せる
✅ レンジ相場では非常に勝率が高い
✅ 小さな値動きでも利益を出しやすいマーチン型EAのデメリット・リスク
⚠ 連敗が続くとロットが急激に増え、証拠金が足りなくなる(破綻リスク)
⚠ トレンド相場で負け続けるとロスカットの危険がある
⚠ 長期的に見ると資金管理を誤ると破産しやすい📌 例:マーチンゲールで破綻するパターン
- USD/JPYを1ロット買い(負け)
- 2ロット買い(負け)
- 4ロット買い(負け)
- 8ロット買い(負け)
- 16ロット買い(負け)
- 32ロット買い(負け) → 証拠金不足でロスカット!
負けが続くと指数関数的にロットが増え、資金が持たなくなるのが最大のリスクです。
マーチン型EAの対策・運用ポイント
🔹 最大ロットを制限する(無限にロットを増やさない)
🔹 資金管理を徹底し、余裕を持った証拠金で運用する
🔹 ストップロス(損切り)を設定する(破綻を防ぐ)
🔹 トレンド相場ではEAを停止する
🔹 ナンピン型EAと組み合わせることでリスク分散するマーチン型EAの有名な例(2024年時点
✅ Forex Fury(マーチンゲールの要素あり)
✅ Happy MartiGrid(ナンピン+マーチンゲールの組み合わせ)
✅ FXCharger(マーチンゲール戦略をベースにしたEA)📌 マーチンゲール単体よりも、ナンピンやグリッドトレードと組み合わせたEAが多い
まとめ:マーチン型EAはハイリスク・ハイリターン!
✅ メリット:1回勝てば損失をすべて取り戻せる、レンジ相場に強い
✅ デメリット:連敗すると破綻リスクが高い、トレンド相場に弱い
✅ 対策:最大ロットを制限、資金管理を徹底、ストップロスを設定マーチン型EAは、適切なリスク管理をしないと破綻しやすいため、慎重に運用する必要があります。
- Q17.両建型EAって何?
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Q17.両建型EAって何?
両建型EAとは、買い(ロング)と売り(ショート)を同時に保有する自動売買プログラム(EA)のことです。
相場がどちらに動いても利益を狙える仕組みになっています。
両建型EAの特徴
✅ 同じ通貨ペアで買いと売りのポジションを同時に持つ
✅ 相場の方向性に関係なく、利益を狙える
✅ ボラティリティ(値動き)が大きいと有利に働くことが多い
✅ ナンピン・マーチンゲール戦略と組み合わせることがある両建の基本的な仕組み
- USD/JPYを150.00で1ロット買い(ロング)
- 同時に150.00で1ロット売り(ショート)も保有
- 価格が上昇した場合 → ロングポジションが利益、ショートポジションが損失
- 価格が下落した場合 → ショートポジションが利益、ロングポジションが損失
📌 どちらに動いても損益は相殺されるが、EAは適切なタイミングで決済して利益を確保する仕組み
両建型EAのメリット
✅ 相場の方向性に関係なく利益を狙える
✅ 急な価格変動にも柔軟に対応できる
✅ ボラティリティ(変動幅)が大きい相場で利益を出しやすい
✅ ナンピンやマーチンと組み合わせることでリスク分散が可能両建型EAのデメリット・リスク
⚠ スプレッド・スワップコストがかかる(長期保有するとコストが増える)
⚠ 相場があまり動かないと利益を出しにくい(小動きのレンジ相場では苦戦)
⚠ 損切りポイントを誤ると含み損が大きくなる
⚠ 証拠金を圧迫する(買いと売り両方の証拠金が必要)📌 例:両建で失敗するパターン
- USD/JPY 150.00でロング&ショートを持つ
- 相場が長期間ほとんど動かない(151.00〜149.00の間を推移)
- 両建したままスワップコストが増加
- 決済するタイミングを逃し、含み損を抱え続ける
両建型EAの運用ポイント
🔹 スプレッドやスワップコストが低い通貨ペアを選ぶ
🔹 ボラティリティが高い市場(ニュース時など)を狙う
🔹 適切な決済ルールを設定する(利益確定・損切り)
🔹 ナンピンやマーチンと組み合わせる場合は資金管理を徹底まとめ:両建型EAは戦略次第で有効だがコスト管理が重要!
✅ メリット:相場の方向性に関係なく利益を狙える、急変動に強い
✅ デメリット:スプレッド・スワップコストがかかる、低ボラティリティに弱い
✅ 対策:ボラティリティの高い市場を狙う、スプレッドが狭い通貨を選ぶ、決済ルールを明確にする両建型EAは適切な管理をしないとコストがかかりすぎるため、慎重な運用が必要です。
- Q18.時間足はどれを選ぶといい?
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Q18.時間足はどれを選ぶといい?
FX自動売買では使用する時間足(チャートの時間単位)によってエントリーの頻度、取引の持続時間、リスク・リワード比 などが大きく変わります。
基本的には、fx自動売買(ea)によって時間足が決まっていることが多いので、fx自動売買(ea)配布業者の指示に従って時間足を設定することになります。
少資金&短期間で利益を狙いたい → 1分足・5分足のスキャルピングEA。
リスクを抑えつつ安定運用したい → 1時間足・4時間足のデイトレEA。
長期的に大きな利益を狙いたい → 日足・週足のスイングトレードEA。
- Q19.スプレッドって何?
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Q19.スプレッドって何?
FXにおいてのスプレッド(spread)の意味は、買値(BID)と売値(ASK)の差(スプレッド)のことを言います。
スプレッドが狭いほど取引コストが低くなります。
📌 スプレッドの具体例
① USD/JPY の買値(Ask)と売値(Bid)が以下の場合
スプレッド = Ask − Bid = 150.02 − 150.00 = 0.02円(= 2pips)
Bid(売値): 150.00(あなたが売るときの価格)
Ask(買値): 150.02(あなたが買うときの価格)📌 ロットに変えた時の具体例
例えば150.02円でUSDJPYを0.01lot購入したとします。
その後150.00円でUSDJPYの決済をしたとします。
(150.02-150.00)×1000通貨(1lot=10万通貨)=20円
この20円が実質的な手数料(損失)ということになります。スプレッドは簡単に言えばFX証券会社の手数料のようなものと理解しておくと良いと思います。
特に短期トレードでは、スプレッドの影響が大きくなるので、狭いスプレッドの業者を選ぶのが重要です。
- Q20.スリッページって何?
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Q20.スリッページって何?
スリッページ(Slippage)とは、注文した価格と実際に約定した価格にズレが生じる現象のことです。
スリッページが発生する主な理由は、市場の価格変動と注文の処理速度のズレによるものです。
スリッページが発生するメカニズム
① 注文を出した瞬間に価格が動く
- FX市場は常に価格が変動しているため、注文を出したほんの数ミリ秒の間に価格が変わってしまうことがある。
- 特にボラティリティが高い(値動きが激しい)ときは、価格の変化が速いのでズレやすい。
例:①150.00円で成行買い注文を出した。
②しかし、注文がFX業者のサーバーに届くまでの間に価格が150.03円に上昇してしまった。
③150.03円で約定(スリッページ発生)
② 注文数量と市場の流動性
- 自分が注文した価格で取引できる買い手・売り手がいないと、次に近い価格で約定することになる。
- 流動性が低い(取引量が少ない)と希望の価格での約定が難しくなりズレやすい。
例:
- 150.00円で1万通貨を買いたいが売り手が5,000通貨分しかいない。
- 残りの5,000通貨は150.02円にいる売り手から買うことになる。
- → 平均約定価格が150.01円になり、スリッページ発生。
③ 成行注文の特性
- 成行注文(今すぐ買いたい・売りたい) は「どんな価格でもいいから成立させる」注文方式なので、希望価格とズレることがある。
- 一方で 指値注文(この価格になったら買う/売る)は、価格がズレることなく、指定価格でしか約定しない。
どんな時にスリッページが発生しやすい?
✅ 経済指標発表・要人発言の直後(価格変動が激しい)
✅ 早朝・深夜の流動性が低い時間帯(取引量が少ない)
✅ 市場が開いた直後(月曜朝・重要指標後の初動)(価格が飛びやすい)
✅ 超短期売買(スキャルピング)で成行注文を使う場合(処理が追いつかない)
どうすればスリッページを防げる?
✅ 指値注文を使う(指定した価格でしか約定しない)
✅ スリッページ許容幅を設定する(MT4/MT5では「○pipsまで許容」と設定できる)
✅ 流動性が高い時間帯に取引する(ロンドン市場・NY市場が開いている時間)
✅ スリッページが少ないFX業者を選ぶ(ECN口座やNDD方式の業者はズレが少ない)具体例(USDJPY)
✅ スリッページなし(理想的な約定)
- 成行買い注文: 150.00円(買いたい)
- 実際の約定価格: 150.00円(ズレなし)
このようにズレがないこともあります。
❌ スリッページあり(約定価格がズレる)
- 成行買い注文: 150.00円で買いたい!
- 実際の約定価格: 150.03円(0.03円のズレ)
この場合、自分が想定していた価格よりも不利な価格で約定してしまうことになります。
まとめ
スプレッドと同様に、スリッページもトレーダーのコストになるので注意が必要です。
ただそこまで意識しすぐるのも良くないので1つの考慮事項として捉えてください。
- Q21.スプレッドやスリッページは自動売買に影響する?
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Q21.スプレッドやスリッページはfx自動売買(ea)に影響する?
影響します!
スプレッドやスリッページは、fx自動売買(EA: Expert Advisor)のパフォーマンスに大きな影響を与えます。
特にスキャルピングEAや高頻度取引(HFT)のEAでは、この影響が大きいと言えます。
影響① スプレッドの拡大で利益が減る
fx自動売買(ea)はエントリーと決済の条件が固定されていることが多いため、スプレッドが広がるとそのまま利益が圧迫されます。
例: USD/JPYでスプレッドが2pipsから5pipsに拡大
- 2pips → 片道コスト 20円(1,000通貨)
- 5pips → 片道コスト 50円(1,000通貨)
📉 スプレッドが広がると、エントリーした瞬間の損失(ハンデ)が大きくなるイメージを持ってください。
特にスキャルピング系EA(数pipsの利益を狙うもの)は、対策されているものが多いと思いますが、スプレッドの影響もあるので利益が出にくくなることもあります。
ですが必ずしもデメリットというわけではないです。
影響② スリッページで想定外の価格で約定する
スリッページが発生すると、EAが想定していた価格で取引できず、パフォーマンスが悪化する。
特に成行注文を多用するEAは影響が大きい。例: 150.00円で買いエントリー予定だったのに…
- 理想の約定価格: 150.00円
- 実際の約定価格(スリッページ+3pips): 150.03円
- → 期待利益が3pips減少 or 損切りが早まる可能性あり
📉 指標発表時や流動性が低い時間帯はスリッページが発生しやすく、EAのロジックないしは結果に影響が出ることもあります。
影響③ スリッページで損切りや利確のタイミングがズレる
EAは決済ロジックも固定されているため、スリッページがあると利確・損切りのタイミングがずれる。
例: 損切りが150.00円なのにスリッページで149.97円になった
→ 損失が3pips余計に増える!逆に、利確のタイミングもズレると利益が減少する可能性がある。
影響④ EAが意図せずエントリーをスキップする
fx自動売買(ea)はエントリー条件を厳密に設定していることが多い。
スリッページが発生すると、エントリー条件を満たさず注文がスキップされることがある。
例: 「150.00円ピッタリで買う」という条件のEA
- スリッページで150.02円になった → エントリー条件を満たさずスルーされる
スリッページが大きいと、EAが思った通りにエントリーしないことがある!
まとめ
✅ スプレッドが広がると、エントリー時点で不利になり利益が減少する
✅ スリッページが発生すると、意図しない価格で約定し、損切り・利確がズレる
✅ スリッページが大きすぎると、EAのエントリー条件を満たさず注文がスルーされることもある📌 スキャルピング系EAほどスプレッドとスリッページの影響を受けやすいので、リアル口座での動作検証が重要です。
ただスプレッドを考慮して作成されたfx自動売買(ea)もありますから、気にしすぎないようにも注意してください。
- Q22.デモ口座とリアル口座だとどう違う?
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Q22.デモ口座とリアル口座だとどう違う?
デモ口座とリアル口座の違いは簡単にいうと以下の通りです。
デモ口座 リアル口座 スリッページ なし or 少ない(理想的な約定) あり(相場状況でズレる) 約定力 ほぼ100%約定 流動性や価格変動で約定しないこともある スプレッド 一定(広がりにくい) ニュース時に拡大することがある スワップ 業者によって異なる 実際の市場レートが適用される メンタル なし(損しても痛くない) あり(実際にお金を失うリスク) リアル口座で注意すべきポイント
✅ スリッページによる「想定外の損失」
- 成行注文でエントリーすると、デモよりも悪い価格で約定する可能性がある
- 指値注文やスリッページ許容幅の設定を活用する
✅ 重要指標発表時の「約定拒否」
- デモではスムーズに約定するが、リアル口座では「約定できない」ケースもある
- 指標発表時はスプレッドが大きくなり、スリッページも発生しやすい
✅ スプレッドの拡大
- デモでは固定スプレッドが多いが、リアルでは流動性が低いと広がる
- 短期トレード(スキャルピング)では影響大
✅ メンタルの影響
- デモで勝てても、リアルでは「損失の恐怖」で冷静な判断ができなくなることがある
- 資金管理をしっかり行い、小ロットから始めるのが重要
デモ口座は意味ないのか?
そんなことはありません。
デモ口座は「注文の流れ」「エントリー・決済の練習」「テクニカル分析の検証」などに使えるので、FXの基礎を身につけるには最適!
リアル口座を意識するなら、スリッページを想定して「指値注文」を中心に練習すると◎!
まとめ
- デモ口座はスリッページが考慮されないため、リアル口座では想定外のズレが起こる
- リアルでは「スリッページ」「約定拒否」「スプレッドの拡大」に注意が必要
- デモ口座は「注文練習」「テクニカル分析」には有効だが、メンタルの違いを考慮するべき
- Q23.成績の良いEAが将来も勝ち続けれるの?
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Q23.成績の良いEAが将来も勝ち続けれるの?
決して勝ち続けるとは言えません。
fx自動売買(ea)は過去のチャートを分析して売買ルールを設定して取引を行います。
ですので未来の相場で実際にどうなるかどうかは分かりません。
例えば2024年勝ったEAが2025年の相場や2026年の相場で合わないということも考えられます。逆に想定していたより何年も勝ち続けるEAなんかも存在します。
fx自動売買(ea)の設計や相場によって変異します。
ですので、fx自動売買(ea)を選定して運用したとしてもいつかは使えなくなる可能性もあると考えて、新しいfx自動売買(ea)を選定したりすることもすることをおすすめします。
- Q24.絶対に勝てるfx自動売買(ea)ってある?
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Q24.絶対に勝てるfx自動売買(ea)ってある?
答え:ない!
FXにおいて「絶対に勝てる自動売買(EA)」は存在しません。その理由を分かりやすく解説します!
理由①:相場は常に変化する
FX市場は 経済指標・政治ニュース・大口投資家の動き などで常に変動 します。
▶ 過去に勝てたロジックでも、未来も通用するとは限らない!
例:
- 2020年:コロナショックで暴落 → トレンドフォロー型のEAが大勝ち
- 2021年:相場がレンジ相場に → さっきのEAは機能しなくなる
結論: 「万能なロジック」は存在しない!
理由②:スプレッド・スリッページの影響
EAは過去のデータで検証(バックテスト)されて作られますが、リアル口座ではスプレッドやスリッページが発生するため、実際の成績が悪化する ことが多いです。
例:
- バックテストではスプレッド固定(1pips) → 勝率70%
- リアル口座ではスプレッド変動(2〜5pips) → 勝率50%以下になることも
結論: バックテストの結果は信用できない!
理由③:相場は「ゼロサムゲーム」
FXは 「誰かが勝てば、誰かが負ける」 というゼロサムゲーム。
みんなが同じEAを使って勝てるなら、相場の仕組みが崩壊する!
例:
- もし「100%勝てるEA」が存在したら、みんなが同じ取引をする
- 結果:相場が機能しなくなり、そのEAは使えなくなる
結論: 市場に対して影響を与えるほどの「絶対勝てるEA」は不可能!
fx自動売買(ea)は意味ないのか?
そんなことはない!
「絶対勝てる」EAは存在しないが、「勝ちやすいEA」はある!
実際、私が運用しているfx自動売買(ea)と同じものを運用して年間何百万円と利益を出してことがある方がいます。いかに勝ちやすいfx自動売買(ea)で
<勝てる可能性があるEAの特徴>
✅ トレンド相場・レンジ相場を切り替えられるロジック
✅ スプレッドやスリッページの影響を最小限に抑えた設計
✅ 長期的なドローダウン(損失)を考慮した資金管理がある
まとめ
❌ 「絶対に勝てる」FX自動売買は存在しない!
✅ 相場は常に変化し、スプレッドやスリッページの影響を受けるため、万能なEAは作れない
✅ ただし、相場に適応できるEAを使えば「勝ちやすくする」ことは可能!
📌 重要:EAを使うなら、「リスク管理」と「定期的な見直し」が必須! 😃
- Q25.破綻しないfx自動売買(ea)ってある?
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Q25.破綻しないfx自動売買(ea)ってある?
答え:理論上は可能だが、実際には難しい!
「絶対に破綻しないEA」とは、資金がゼロにならず、どんな相場でも生き残るEA のことを指します。
ただ実際に運用するとなるといくつかの課題があります。
理論上は破綻しないEAの条件
FX自動売買が破綻する主な原因は、損失が膨らんで資金がなくなること です。
そのため、以下の条件を満たせば「破綻しにくい」EAを作ることは可能です。✅ ① 資金管理が徹底されている(ロットが小さい)
- 1回の取引リスクを極限まで小さくすれば、相場がどんなに動いても資金が尽きることはない。
- 例:資金100万円で1回の取引リスクを0.1%(1,000円)以下にする。
✅ ② ナンピン・マーチンゲールを使わない
- ナンピン(損失が出たらポジションを増やす)やマーチンゲール(負けたら倍賭け)は、相場が逆行し続けると破綻する。
- 「破綻しないEA」を作るなら、これらの手法はNG!
✅ ③ 常にストップロス(損切り)を入れる
- EAの多くは損切りなしで放置すると、大きな損失を出すことがある。
- どんな相場でも「最大〇%損失で損切り」というルールを入れることで、破綻を防げる。
✅ ④ どんな相場環境にも適応できる
- トレンド相場(上昇・下降)でも、レンジ相場(横ばい)でも機能するロジック を持つことが理想。
- 例えば、「トレンドフォロー型」と「逆張り型」を組み合わせたハイブリッドEAを作る。
✅ ⑤ 相場の変化に合わせて調整できる
- 相場のボラティリティ(変動幅)やスプレッドの変化に応じて、パラメータを調整できるEA なら、長期的に生き残りやすい。
- 自動で最適なパラメータを調整する「AI搭載EA」もあるが、完璧ではない。
じゃあ、実際に「破綻しないEA」は作れるの?
✅ 「破綻しにくい」EAなら作れる!
❌ 「絶対に破綻しない」EAはほぼ不可能!その理由は…
理論的に破綻しないEAを作っても、現実では破綻するリスクがある
- 相場は予測不能(ブラックスワンがある)
- リーマンショックやコロナショックのような急激な相場変動で、想定外の損失が出ることがある。
- スプレッド・スリッページがリアル口座では影響する
- デモ口座やバックテストでは完璧でも、リアル口座では「想定外のズレ」で負けることがある。
- ブローカーの仕様変更(スプレッド拡大、取引制限など)
- FX業者がルールを変更すると、EAのロジックが通用しなくなることがある。
- サーバーや通信環境の問題
- 約定遅延やサーバーダウンで、適切なタイミングでエントリー・決済できないことがある。
破綻しにくいEAを作るためのポイント
完全に破綻を防ぐことはできなくても、「できるだけ長く生き残るEA」は作れる!
✅ 破綻しにくいEAの特徴
- 低リスクの資金管理(1回の取引リスク0.5%以下)
- ナンピン・マーチンを使わない
- 相場の変化に対応できるロジック(トレンド・レンジ両対応)
- 適切なストップロス設定(損切りを徹底)
- リアル口座でのスプレッド・スリッページを考慮する
📌 重要:バックテストだけでなく、リアル口座でフォワードテストをする!
まとめ
❌ 「絶対に破綻しないEA」は存在しない!
✅ ただし、資金管理を徹底すれば「破綻しにくいEA」は作れる!
✅ ナンピン・マーチンを使わず、ストップロスを設定すれば長く生き残れる可能性が高い!
✅ バックテストだけでなく、リアル口座でのテストが超重要!📌 結論:100%破綻しないEAはないが、リスクを抑えた「破綻しにくいEA」なら作れる!
- Q26.海外FX業者を使うメリットは?
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Q26.海外FX業者を使うメリットは?
海外FXには、国内FXにはない大きなメリットがあります。
特にハイレバレッジやゼロカット制度などが魅力です!
① ハイレバレッジ(最大1000倍以上)で少額から取引可能
海外FXの最大の特徴は 「超ハイレバレッジ」 です!
🔹 国内FXのレバレッジ:最大25倍(日本国内金融庁の規制あり)
🔹 海外FXのレバレッジ:最大500倍~1000倍以上
※海外FXのレバレッジの制限は証券会社によって異なります。
📌 レバレッジが高いとどうなる?
- 少ない資金で大きな取引ができる
- 例えば、10万円の資金で国内FX(25倍)なら250万円分の取引しかできない
- 海外FX(500倍)なら5000万円分の取引が可能!
スキャルピングや短期トレードで資金効率を高めたい人には特に有利!
② ゼロカット制度で借金リスクなし
国内FXにはない**「ゼロカット制度」** が海外FXにはあります。
🔹 国内FXのルール
- 相場が急変すると証拠金を超える損失が発生し、追加で入金(追証)が必要になることがある。
🔹 海外FX(ゼロカット制度あり)
- 証拠金以上の損失は発生しない(口座残高がマイナスになっても、リセットされる!)
- 相場が暴落しても借金を負わずに済む
📌 例えば…
- 国内FXの場合:10万円の資金で取引中に急落 → 証拠金が吹き飛び、追加で20万円の借金(追証)
- 海外FXの場合:10万円の資金で取引中に急落 → 証拠金がゼロになるが、借金は発生しない(ゼロカット)
初心者でも安心して大きなレバレッジを使える!
しかもレバレッジは高くするとリスクが高くなるイメージを持っている方が多いですが、取引量(lot)を適切に管理さえできればリスクは抑えつつ運用をすることが可能です。
③ 取引の自由度が高い(スキャルピングOK)
海外FXは、スキャルピング(超短期取引)や自動売買(EA)の制限が少ない のが特徴!
🔹 国内FXの制限
- スキャルピング禁止 の業者が多い
- 自動売買(EA)の使用制限がある 業者もある
🔹 海外FXの自由度
- スキャルピングOK!
- fx自動売買(ea) も自由に使える!
短期売買をする人にとっては、国内FXよりも有利であると言えます。
④ ボーナスが豊富(証拠金を増やせる)
海外FX業者は入金ボーナスや口座開設ボーナス が充実しています!
🔹 海外FXのボーナス例
- 口座開設ボーナス(3000円~3万円) → 資金0円で取引可能
- 入金ボーナス(100%~200%) → 10万円入金すると20万円~30万円分の証拠金になる
📌 例えば…
- 10万円入金して「100%入金ボーナス」なら、20万円分の証拠金で取引できる!
- 少額資金でもリスクを抑えながら大きな取引が可能!
💡 資金が少ない人でも、ボーナスを活用すれば有利に取引できる!
⑤ 取引通貨ペア・CFD商品が豊富
国内FXは「主要な通貨ペア(USD/JPY、EUR/USDなど)」が中心ですが、海外FXは取り扱い通貨ペアやCFD(株価指数・金・原油)も豊富!
🔹 海外FXで取引できるもの
- 通貨ペア(マイナー通貨もOK)
- ゴールド(XAU/USD)やシルバー(XAG/USD)
- 原油(WTI・ブレント)
- 株価指数(NASDAQ、S&P500など)
- 仮想通貨(BTC/USD、ETH/USDなど)
💡 FXだけでなく、コモディティや仮想通貨も取引したい人にはメリットが大きい!
- Q27.口座タイプはどれを選べばいい?
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Q27.口座タイプはどれを選べばいい?
口座タイプは基本的にはfx自動売買(ea)を配布者の指定する口座タイプを開設する必要があります。
例えばXMでスタンダード口座と指定されたらスタンダード口座で開設しなければいけません。
またマイクロ口座での運用も可能と言われればマイクロ口座で運用をすることも可能です。
また口座タイプ名は海外FX証券会社によって異なります。
XMであればstandard口座、Micro口座、KIWAMI口座、zero口座などがございます。
HFMであれば、セント口座ゼロ口座、プロ口座、プレミアム口座トップアップボーナス口座などがございます。
基本的にはfx自動売買(ea)配布者の指定した口座でしか運用ができないと思っておくと大丈夫です。
もしXMで言えばマイクロ口座で運用が可能と伝えられた場合は運用資金に合わせて運用をすると良いと思います。
fx自動売買(ea)のロジックなどに左右はされますが10~20万円以下ならマイクロ口座、それ以上ならスタンダードやKIWAMI口座と認識をしておくと良いと思います。
- Q28.レバレッジはどのくらいが適切?
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Q28.レバレッジはどのくらいが適切?
レバレッジ設定とロスカット基準をバランスを見て適切に選ぶと良いと思います。
基本的にレバレッジのメリットは実際の資金以上の取引量で取引を行えることにあります。
ただ海外FX会社によってロスカット基準(含み損を抱えることができる量)の違いもあります。
ただレバレッジを高くすることは損失を被る可能性もありますが、メリットが多いので特に資金が低い方は特に高く設定することをおすすめします。
例えば、、、
日本のレバレッジ制限は25倍です。
海外レバレッジが最大1000倍以上です。
1ドル=150円のときにドル円を100,000通貨で取引する場合、日本で25倍なので60万円の証拠金が必要ですが1000倍のレバレッジだと15000円の証拠金で済みます。
このように少ない資金でも大きな取引をして大きな利益を狙うことができることがメリットなので運用資金と照らし合わせてレバレッジを設定すると良いと思います。
- Q29.レバレッジをあげるとリスクが上がるの?
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Q29.レバレッジをあげるとリスクが上がるの?
レバレッジを上げることで、少ない資金で大きな取引を行うことができますが、同時に損失を大きく被る可能性もあります。
例えば、1ドル=150円のときに0.01lot(1000通貨)購入し、149円まで下がったとします。このとき、レバレッジ100倍と1000倍で取引した場合を比較します。
- レバレッジ100倍の場合、必要証拠金は (150円 × 1000通貨) ÷ 100 = 1500円
- レバレッジ1000倍 の場合、必要証拠金は (150円 × 1000通貨) ÷ 1000 = 150円
149円まで下がると、1円 × 1000通貨 = 1000円 の損失となります。
1000倍の取引では 150円の証拠金に対して1000円の損失 なので、証拠金を超え、大半の証券会社ではロスカットが発生する可能性が高いです。
100倍の取引では 1500円の証拠金に対して1000円の損失 なので、含み損は約66.67% です。
このように証拠金を少なくしても大丈夫な反面、相場が逆方向に動いた場合損失ないしはロスカットされる可能性もあるため、証拠金の管理が大切です。
ただ上記計算でもわかるように、正方向に相場が変動した場合は少ない資金で大きな利益を狙うことができるということがレバレッジの次第のメリットと言えます。
- Q30.海外FX証券会社を開設後すぐに取引ができるの?
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Q30.海外FX証券会社を開設後すぐに取引ができるの?
早くて当日中には取引開始可能です。
手順だけ開設します。
STEP1:口座開設をする
STEP2本人確認(KYC)を完了させる
STEP3:入金を開始する
これで取引自体はできる状態です。
本人確認(KYC)は早くて当日中に完了します。
ここからfx自動売買(ea)を設置することで、fx自動売買(ea)の運用もスタートすることが可能です。
- Q31.海外FX証券会社を開設に必要な書類は?
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Q31.海外FX証券会社を開設に必要な書類は?
2種類の書類を提出する必要があります。1つ目は本人確認書類。2つ目は現住所確認書類です。本人であることと①本人確認書類の提出をする
1つ目は本人の確認できる書類を提出する必要があります。
- 免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 特別永住者証明書
- 外国人登録証/在留カード
- 障害者手帳
などです。
口座の有効化に伴って必要な書類は上記6種類です(証券会社によって異なる可能性あり)。
注意点ですが、証券口座を登録した住所と書類の住所が一致している必要があります。
また顔つき書類でない場合、その書類が認められない場合があります。
この2点には注意が必要です。
住所証明書(現住所確認書類)の提出をする
次に先ほど提出した書類の住所に、本当に住んでいるかどうかの確認書類も提出をする必要があります。
- 過去3か月以内に発行された最近の公共料金の請求書(例:電気、ガス、水道、電話、インターネットやケーブルテレビなど)
- お客様の登録住所が確認できる、過去3か月以内の発行年月日が記載された銀行口座の取引明細書
- 住民税(区市町村民税/都道府県民税)税額決定納税通知書 (過去3か月以内に発行されたもの)
- 国際運転免許証(過去3か月以内に発行されたもの)
- 過去3か月以内に発行された、確定拠出年金の掛金払込証明書/年金加入確認通知書(発行元が銀行または国民年金基金連合会のもの)、国民年金保険料控除証明書/国民年金証書
- 有効なマイナンバーカード
- 認証済みの賃貸契約書(過去3か月以内に、公証役場、または弁護士によって認証されたもの)
- 住民票(過去3か月以内に発行されたもの)
- 国民健康保険証(過去3か月以内に発行されたもの)
などの提出をする必要があります。
本人確認書類と住所確認書類を提出することで、ようやく口座が有効という状態となり取引を開始することが可能です。
本人確認(KYC)が完了すれば次は入金をする必要があります。
- Q32.おすすめの海外FX業者は?
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Q32.おすすめの海外FX業者は?
fx自動売買(ea)で資産運用する場合は、海外の証券会社を利用する必要があります。海外FXの会社の数はかなりの数あります。
- XM(エックスエム)
- TitanFX(タイタンFX)
- AXIORY(アキシオリー)
- HFM(旧HotForex)
- Exness(エクスネス)
- Tradeview(トレードビュー)
- BigBoss(ビッグボス)
- FXGT(エフエックスジーティー)
- XS(エックスエス)
などなどたくさん存在します。赤文字の会社は私も利用することが多いです。
基本的な方針としては最近できたような会社(新興会社)は利用しないようにしましょう。
理由としては海外FXは証券会社トラブルが多いです。
トラブルの内容はさまざまです。利益が出たけど取消された、出金を拒否された、口座を凍結された、出金されずに飛ばれたなどです。
インターネットやSNSでさまざまなことが書かれています。もちろん全てが本当のことかどうかは分かりませんがトラブルが多いと言うことは事実だと思います。
だからそこ、なるべく信用できそうな会社を選ぶことが大事だと思っています。
例えばXMはかなり老舗の会社で日本で一番の人気を誇る海外fx証券会社だと思います。
目立ったトラブルも聞きませんし、日本語のスタッフが常駐しているようで対応もスムーズです。
海外証券会社でトラブルが起きたとしても問題が解決しないことがほとんどです。
だからこそXMなどの認知があり長年続いている会社を利用することが大事だと思います。
- Q33.ボーナスって何?
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Q33.ボーナスって何?
ボーナスとは入金や運用状況に応じて発生する証拠金のことです。
この証拠金は運用に飲み使うことが可能です。
現金としての出金はできません。
また発生するボーナスの量(額)においてはFX会社によって異なります。
例えばXMの話をしたいと思います。
XMでは3つのボーナスが発生します。
- [①]口座開設により発生
- [②]入金によって発生
- [③]運用金額によって発生
例えば、キャンペーン時期によりますが初めての口座開設の場合は13000円ほどボーナスが発生します。
また入金額によって変動するボーナスは500$分までは100%、10000$までは20%のボーナスが発生します。
つまりレート150円の場合10万円入金した場合は最初の5万円(500$分)までで75000円のボーナスが発生します。
残りの5万円(10000$分)までで20%の1万円のボーナスが発生します。
つまり合計すると6万円のボーナスが発生します。
それによって、10万円しか入金をしていませんが、合計16万円でfx自動売買(ea)を運用できるということになります。
さらにXMでは運用実績に応じてボーナスも発生します。
XMでは運用をしているとXMP(エックスエムポイント)が獲得できます。
このポイントは現金化することも可能ですし、証拠金としてボーナス化することも可能です。
スタンダード口座で1lotの取引をすると10~20XMP獲得できます。
1lotあたりにもらえるXMPは定められたランクによって前後します。
1XMPは約0.33ドルの価値があります。
1ドル150円レートだとすると1XMP=49.5円分のボーナスを獲得することが可能です。
例えば月に20lot取引をした場合は(20lot×20XMP)÷3=133ドル=20,000円ほどのボーナスを獲得できるということになります。
小さく見えるかもしれませんが年単位で積み重なると20万円を超えるわけなので軽視はできません。
このように海外FXでは、会社ごとにボーナスが発生する仕組みがあります。
ボーナスが一切発生しない海外FX会社もありますのでご注意ください。
実際の入金額よりも高い金額で運用をできることは海外fxを利用する上でメリットと言えます。
- Q34.ボーナスは自動売買に活用できる?
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Q34.ボーナスはfx自動売買(ea)に活用できる?
もちろん活用できます。
むしろボーナスが発生する場合は有効的に使っていくべきです。
ボーナスを活用する際は考え方が2つあると思います。
1つ目の考え方:運用証拠金の足しにする
例えば、、、
証拠金が10万円ごとに0.01lotのfx自動売買(ea)をあなたが見つけたとします。
つまり、、、
13万円くらいであれば0.01lotで運用
・17万円くらいでも0.01lot運用
が推奨されていることになります。
あと数万円あれば0.02lotで運用できそうですね。
そんな時にボーナスがあれば、その足りない分の証拠金を埋めることが可能です。
例えば運用資金が15万円、ドル円レート150円だとしたら発生するボーナスは大体22万円くらいです。
10万円ごとに0.01lotですから、22万円の証拠金ということは0.02lotで運用することが可能です。
0.01lotで運用するより0.02lot運用する方が利益は上がります。
このように、少ない資金だとしてもlotを上げて運用することができるという考え方をすることも可能です。
2つ目の考え方:破綻リスクの軽減として活用
例えば 、、、
3年間運用したfx自動売買(ea)でドローダウン率が30%(最大含み損)のものがあったとします。
10万円で運用していて最大3万円の含み損を抱えたということになります。
そこで10万円入金してボーナスが発生した場合は、実質14万円くらいで運用ができるということになります。
そうなるとドローダウンが3万円なので以下のようになります。
【ボーナスなしの場合】0.01lot⇨100,000÷30,000=30%
【ボーナスありの場合】0.01lot⇨140,000÷30,000=21%
です。
見てわかる通り、ドローダウン率(証拠金に対して抱えた含み損額の割合)は、細かい点には考慮していませんがボーナスがあることによって破綻リスク・損失リスクが下がっていると言えます。
このようにリスク回避的な意味合いでボーナスを使うことも可能です。
実質証拠金として扱う考え方と、リスク回避的な意味合いで使う使い方とありますが、ボーナスが発生する場合は有効的に使うことで運用の勝敗は変わってきます。
ぜひ有効的に使っていきましょう。
- Q35.法人口座でも自動売買は可能?
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Q35.法人口座でもfx自動売買(ea)は運用可能?
海外FX証券会社によって変わる。
海外FX証券口座によって法人での運用を許可いている場合、許可していない場合がございます。
各種海外FX証券会社のサイトを確認して、法人で使えるかどうかを確認してみてください。
- Q36.入金方法は何がある?(銀行振込・クレカ・仮想通貨)
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Q36.入金方法は何がある?
海外FX会社によって異なります。
XMであれば、銀行振込・クレジットカード決済・仮想通貨・オンラインウォレットなどがございます。
こちらのサイトで丁寧に解説されているのでご覧になってください。
あわせて読みたい【全入金方法解説】XMの入金方法について
- Q37.最低入金額はいくら?
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Q37.最低入金額はいくら?
海外FX業者によって最低入金額は異なります。
例えばXMでは、最低500円から入金して取引を開始することが可能です。
入金方法によって異なりますが、最低入金額は500円となっています。
XMのMicro口座で、ドル円150円・レバレッジ1000倍の場合、0.01lot(10通貨)の取引を行うには (10通貨 × 150円) ÷ 1000 = 15円の証拠金が必要です。
ただし、実際の取引ではスプレッドや証拠金維持率なども考慮する必要があります。
- Q38.入金手数料はかかる?
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Q38.入金手数料はかかる?
入金手数料は入金金額によって違うことが多いです。
例えば、、、
XMでは1万円以下の入金であれば、980円の入金手数料がかかります。
1万円以上あれば無料です。
海外FX業者によって異なりますので各種海外FX会社のサイトをご覧になってください。
- Q39.海外FXの出金ルールで注意すべきことは?
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Q39.海外FXの出金ルールで注意すべきことは?
1. 出金方法と手数料
海外FX業者によって、出金方法や手数料が異なります。
一般的な出金方法:
- 銀行送金(国内銀行):手数料が高めだが確実
- 海外銀行送金(SWIFT):手数料が高く、時間がかかる
- 電子ウォレット(bitwallet, STICPAY, Skrill, Neteller):比較的早いが手数料がかかる場合あり
- 仮想通貨:手数料が低いが、レート変動に注意
業者ごとに最低出金額や手数料が異なるため、事前に確認しましょう。
- Q40.VPSとは何か?なぜ必要?
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Q40.VPSとは何か?なぜ必要?
VPSの総称は「Virtual Private Server(バーチャルプライベートサーバー)」です。
日本語ではVPSとは、仮想サーバーと言います。
簡単に言えばPC本体が不要なオンライン上のレンタルパソコンのようなものです。
VPSサービスを提供している会社が管理しているサーバーを月額費用を払って貸してもらうみたいな認識を持ってもらえるといいかなと思います。
fx自動売買を運用するにはPCが必要です。
実はお持ちのPCでも運用はできます。
PCで運用する派とVPSで運用する派の2つの派閥に分かれます。
ちなみに、PCを保有していてもVPS(仮想サーバー)を契約する方もいます。
かく言う私はPCは持っていますがfx自動売買の運用はVPS(仮想サーバー)を使って運用をしています。
PCで運用する派とVPSで運用する派においては投資家の方の考えによって変わると思ってもらえたらいいかなと思います。
VPSを契約することでさまざまなメリット・恩恵があります。
そのメリット・恩恵を解説します。
VPS(仮想サーバー)を契約するメリット
メリット1:PCを持っていなくても自動売買を稼働させれる。
PCの電源をつけっぱなしにする必要がなく、取引を止めずに運用できる。電源トラブルやWindowsアップデートの強制再起動を避けられる。
メリット2:24時間安定して稼働できる
PCの電源をつけっぱなしにする必要がなく、取引を止めずに運用できる。電源トラブルやWindowsアップデートの強制再起動を避けられる。
メリット3. 通信が安定しやすい
データセンター内の高速回線を利用でき、インターネット回線のトラブルを気にせず運用可能。回線の遅延(レイテンシ)が少なく、注文の約定スピードが向上。
メリット4. PCの負荷を減らせる
PCのリソースを消費せず、他の作業(仕事・ゲーム・動画編集など)が快適にできるPCの寿命を延ばし、電気代の節約にもつながる。
メリット5. どこからでもアクセス可能
スマホやタブレット、別のPCからリモート接続でき、外出先でも状況を確認・操作できる。急な相場変動時もすぐに対応できる。
メリット6. 複数のMT4/MT5を同時運用できる
異なる証券会社の口座を使い分けて、複数の戦略を同時に実行可能。
まとめ
これらのメリットを考えるとPCを持っていたとしてもVPSは契約した方が良いと言えます。
- Q41.無料VPSと有料VPSの違いは?
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Q41.無料VPSと有料VPSの違いは?
無料のVPSサービスは基本的におすすめしません。
無料VPSを利用するのに条件があったり、性能が低かったり、突然サービス終了されたり、サポートが悪かったりします。
有料VPSでも月額数千円程度なので有料VPSを利用することをおすすめします。
VPSについては詳しく説明をしているのでこちらの記事も合わせてご覧ください。
あわせて読みたいVPSとは何か?fx自動売買の運用に必要なのか?注意点なども丁寧に解説
- Q42.おすすめのVPSサービスは?
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Q42.おすすめのVPSサービスは?
おすすめのVPSはABLE.NETです。
もちろん他にもVPSはありますが、スペックと料金を比べた時に一番良いかなという判断です。
値段だけでみるなら海外のvpsが一番いいかもしれません。
詳しくは以下のサイトで書いています。
あわせて読みたい国内VPSで最もおすすめのABLE.NET(エーブルネット)のスペックや特徴や料金、申込方法を徹底的に解説
- Q43.VPSのスペックはどのくらい必要?
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Q43.VPSのスペックはどのくらい必要?
fx自動売買(ea)を稼働させるために必要な最低限のVPSのスペックは以下に示す通りです。CPU
- Pentium 1GHz(推奨:2GHz以上)
- メモリ512MB以上(推奨:1GB以上)
- モニタ800x600以上(推奨:1024x768)
- 通信環境
あくまでこちらで書いてある条件は最低限のスペックです。
fx自動売買(ea)の運用においてはもう少し余裕を持たせることをおすすめします。
基本的に私が推奨しているABLE.NETであればどのプランを契約しても大丈夫かなと思います。
ABLE.NETについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
あわせて読みたい国内VPSで最もおすすめのABLE.NET(エーブルネット)のスペックや特徴や料金、申込方法を徹底的に解説
- Q44.VPSの設定方法は?
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Q44.VPSの設定方法は?
VPSの設定は、お持ちのパソコン、スマホでできます。
パソコンはWindows・Mac両方可能です。
スマホもAndroid・iPhone両方可能です。
それぞれ設定の方法が違うので注意が必要です。
全てこちらの記事に書いているのでご覧ください。
あわせて読みたい国内VPSで最もおすすめのABLE.NET(エーブルネット)のスペックや特徴や料金、申込方法を徹底的に解説
- Q45.VPSの月額料金はどのくらい?
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Q45.VPSの月額料金はどのくらい?
国内VPSであれば【able.net】か【お名前.com】で契約する方が多いと思います。どちらのサービスもGB(容量の大きさ)でプランがいろいろあります。大体1GBあたり5つ、頑張れば6つほどのEAを動かすことが可能です。
大体の方は2GBのプランでOKだと思ってください。EAの動作に少しでも影響がでるのが怖いと言う方は3.5GBや4GBのプランを契約されるといいと思います。
【able.net】か【お名前.com】のプラン料金の比較表を載せておきます。
月払い(一括) 3ヶ月年払い(一括) 6ヶ月払い(一括) 12ヶ月払い(一括) Ablenet(2GB) 1,931円 3ヶ月払いなし 1,725円 1,587円 お名前.com(2GB) 2,640円 2,530円 6ヶ月払いなし 12ヶ月払いなし 表の通りですが、一番コスパがいいのはAble.netの12ヶ月一括払いです。Able.netは月換算すると1,587円で利用することが可能です。ただし通常利用価格に戻った場合は、月額2,208円です。それでもお名前.comよりは安い金額かなと思います。
個人的には料金や操作感なども加味して、【able.net】の1年一括払い1,587円(通常価格の場合は2,208円)がおすすめです。以下に【able.net】と【お名前.com】の料金表の比較も載せておきます。
【able.net】の料金表
【お名前.com】の料金表
- Q46.VPSを使わずに運用する方法はある?
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Q46.VPSを使わずに運用する方法はある?
VPSを使わずにfx自動売買(ea)を運用することは可能です。その場合はお持ちのパソコンでMT4をダウンロードしてください。そのダウンロードしたMT4にfx自動売買(ea)を設定することで運用をすることが可能です。ただし、デメリットも存在します。
- デメリット1:電気代がかかる
- デメリット2:パソコンの予期せぬ故障の可能性がある
- デメリット3:外出先で操作しにくい
fx自動売買(ea)を動かすには24時間稼働させ続ける必要がありますが、ノートパソコンとかであれば故障の原因にもなりかねません。
故障してしまうとfx自動売買(ea)が知らぬ間に止まっていたということにもなりかねません。
また、電気代も考慮しなければいけません。
お住まいの場所にもよりますが計算しておくことをおすすめします。
- Q47.fx自動売買(ea)はどうやって探す?
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Q47.fx自動売買(ea)はどうやって探す?
自動売買を始めるには、まず使用するEAを選ぶ必要があります。
fx自動売買(ea)は無料と優良が存在します。
それぞれ解説をします。簡単に表を作成しました。
X(旧Twitter) Youtube ブログ Instagram 販売サイト 広告 有料EA ある ある ある ある ある ある 無料EA ある ある ある ある ある ある ※スクロールできます⇨
X(旧Twitter)で見つける
一番配布している業者が多いのがX(旧Twitter)だと思います。
無料提供している方もいれば、有料で販売している方もいる印象です。
検索バーで以下のワードで検索をしてみください。
- Fx自動売買 無料
- 無料ea
- ea 収益報告
などです。
発信のしやすさが手軽ということから、たくさんの配布業者がfx自動売買(ea)の配布をしていると思います。
私もX(旧Twitter)から,無料fx自動売買(ea)を探すことが多いです。
Youtubeで見つける
SNSでは、X(旧Twitter)の次に配布している方がYoutubeだと思います。
無料提供している方もいれば、有料で販売している方もいます。
Youtubeでのfx自動売買(ea)探しは、情報量が多く手に入れることができるということ、頭に入ってきやすいということがメリットだと思います。
またその配布者の他の動画などを見ることで、信用できそうかどうかも判断ができるので一つの指標となると思います。
私はあまりYoutubeで配布されている無料eaは利用していません。
ブログで見つける
インターネットで検索をするとさまざまなfx自動売買(ea)関連のブログがあります。
- FX自動売買
- fx自動売買 無料
- fx自動売買 おすすめ
- fx自動売買 海外FX
などのワードで検索をしてみてください。するとたくさんの方のブログが見つかります。
個人で運用しているブログや、法人で運用しているブログなどさまざまです。
たくさんブログがあるのですが、全てのブログが信用できるかと言われるとそうでもありません。
他で配布されているfx自動売買(ea)を悪く書き、自分で配布しているfx自動売買(ea)を紹介しているブログなんかもあります。
カーブフィッティングなどの改ざんデータを公開して集客をしているブログなんかもあります。
どのブログが信用できるかどうかの判断は難しいですが、fx自動売買(ea)を探す手段として活用されることが多いです。
ブログではなくても、noteなどのサービスで配布している方もおられますので、是非検索して探してみてください。
Instagram・Tiktokで見つける
各種SNSでもfx自動売買(ea)は提供されています。無料提供している方もいれば、有料で販売している方もいます。
各種SNSで検索をしてみてください。すごい量のアカウントが出てきます。
- fx自動売買
- fx自動売買 おすすめ
- fx自動売買 無料
- 無料ea
- システムトレード
どのアカウントが信用できるかどうかについてはいまいち判断はつきにくいです。
信用に欠けるアカウントでもfx自動売買(ea)を受け取って使ってみると意外と使えるものもあったりします。
根気よく探してみるのが良いかなと思います。
販売サイトで見つける
インターネットで検索をすると、販売サイトを見つけることが可能です。
- Gogojungle
などがあります。
基本的には有料のEAを販売していることが多いです。無料のfx自動売買(ea)もたまにあります。
有料販売の価格の相場感は大体20000円程度です。高くて50,000円です。
それを超える金額のfx自動売買(ea)はありますが珍しいです。
200,000円や300,000円などの高額fx自動売買(ea)は基本的には私は推奨しません。
その300,000円で購入した後に更に運用資金が必要です。
多くの方はそこまで資金を準備できないと思います。
それであれば数万円程度のfx自動売買(ea)を購入するのが良いかと思います。
私も有料のfx自動売買(ea)を購入したことはありますが、個人的には無料のfx自動売買(ea)で事足りると思っている派です。
広告で見つける
これはめったに流れてこない可能性のほうが高いですが、インスタグラムなどで流れてくる広告から受け取るということですね。
95%くらい良いものはないと個人的には思っています。ただ何事も絶対はないので95%にしておきました。
- Q48.どのくらいの資金が必要?10万円ならそれが何円になる?
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Q48.どのくらいの資金が必要?10万円ならそれが何円になる?
運用資金は運用する海外FX会社とその会社で提供している口座タイプによって変わってきます。
基本的には1万円くらいから運用はできます。
例えば、使おうとしているfx自動売買(ea)の想定月利が月利15%であれば1万円運用すれば月に1500円の利益が出るということになります。
基本的にはVPSを使っていると思いますので、VPS代金より下回らないようにする必要があります。
私はあまりマイクロ口座はおすすめではありません。
なんせ運用金額が低く利益も低いからです。
利益が低いのにもかかわらず管理したりしないといけないとなるとコスパが悪いかなと思います。
基本的にはスタンダード口座で運用することを念頭に入れて運用することをおすすめします。
- Q49.おすすめのfx自動売買はありますか?
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Q49.おすすめのfx自動売買はありますか?
基本的にはこれがおすすめ!というfx自動売買(ea)はありません。
理由ですが、トレーダーによって運用スタイルは様々です。
ですので個人に合ったfx自動売買(ea)があると思います。
そのスタイルを無視してこれがおすすめだ!と言うのは難しいです。
ただ、私は巷に溢れているfx自動売買(ea)をリアルマネーで運用してその結果をブログやYoutubeで報告をしています。
そのブログや動画を見てもらうことであなたにあったfx自動売買(ea)を見つけることができるかもしれません。
是非ブログや動画をご覧ください。
- Q50.fx自動売買(ea)の設定方法は?
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Q50.fx自動売買(ea)の設定方法は?
fx自動売買の設定方法については、パソコン(PC)で設定をする方法と、スマホでする方法があります。またパソコン(PC)でもWindowsとMacbookでは操作が異なるため、以下をクリックして記事をご覧ください。
- 【iPhone】MT4をダウンロードしてfx自動売買(ea)を設定
- 【Android】MT4をダウンロードしてfx自動売買(ea)を設定
まとめ
今回は初心者が最初に疑問に持ちそうなことをたくさん回答しました。
今回のQ&Aをぜひfx自動売買(ea)の運用にお役だてください。